いま 風を感じて



私を護る、安らぎの城壁だと思っていたら


外界を遮る壁だった


足元を護る、優しい芝だと思っていたら


足首に絡みつく 壁からの蔦だった


そう気づいただけで


そのすべてが消え去った



風を感じ


あたたかな地面を


裸足で歩く


向こうで手を振って私を呼ぶ


自由な仲間の声が


聞こえる



   




ビオラとパンジー



昨日の朝のお話。


いつもの様に、ベランダのプランターに
朝のご挨拶をしようとすると、


「うわぁ〜〜」


ビオラさんと、パンジーさんが!


   


えっ、えっ⁉️



前の日までは、
元気〜、茂ってる〜。
って思ってニマニマして見てたのに。


急に、暖かくなったから?
土に残ってた水分が、変なあったかい蒸気になって
蒸らしちゃったのか?



YouTubeさまー、助けてくださーい。


えっ?切り戻し?
こんなにまだ咲いてたのに?



慌てて、実行。
ビオラ、パンジーの切り戻しは、したことがない。



元はと言えば、プランターは夫の趣味だったのを、
ことごとく枯らすから、私が受け継いだもの。


植物とお話できるわたしは(言い過ぎ)
枯れてたものを、ほとんど復活させ、
毎年何となく感で切り戻し、また時期に咲かす、
というビギナーズラックを、2年以上継続していた。


夫に手出し、水やりを禁止して。



でも、ビオラは去年の秋から、
パンジーは、3ヶ月くらい前から
初めて扱った。
ど素人。


1年草で、もう時期は終わりなのでしょうか?
5月くらいまで、もう一度復活するのかな?


      
      ビオラ 

    


    
      パンジー

     


   


この切り戻し、荒ワザ過ぎましたでしょうか???


失敗???


終了???


もう、抜いて、夏の花をお迎えした方が
良いのでしょうかね?


わっかんなーい。




3年目のナデシコも、ついでに切り戻しして、
飾って楽しんでおります。


   


  



🌼

新学年 朝のお兄ちゃんは大変



今朝、ゴミを捨てに、マンションのゴミ置き場へ。
マンションの1階なので、駐車場と同フロア。


朝は、出勤や送り迎えの車が頻繁に出入りする。


直線が割と長いので、スピードをあまりゆるめず、
急いで出勤の車を走らせる人もいる。



と、


子供の泣き叫ぶ声と、叱る声が聞こえた。


ちっちゃな ちっちゃな小学新1年生男児2人と、
3年生くらいのお兄ちゃん2人。
兄弟ペア2組。


ひとりの1年生が、きちんと登校せず、
お兄ちゃんが叱っているらしい。


事態は収拾がつかなくなって、
引っ張られたランドセルから、
細くて小さい1年生は
泣きながら、するりと抜けて
車の来る方へ走ろうとした。


危ない!!!


お兄ちゃんが必死で止めて、
わたしも、つい、おせっかいで
止めに入った。



マンション入り口のインターンホンから、
お母さんに急いで来てもらったんだけど、
そのあと、どうなったかなぁ。



   


しかし、お兄ちゃん、偉いなぁ。
弟を押さえながら、友達に
「インターフォンでお父さん、呼んできて! 
 お母さんはいないから」


お母さん、いないのかぁ、と思ったら、
応対したのはお父さんで、走って出て来たのはお母さん。



ああ、きっとお母さん、まだ下の子がいるか、
ご自分が出勤してるはずの時間か、
だから、この時間はお父さん、
って、
お兄ちゃん、なんて賢くて可愛いの!


そして、友達も、
「あの、僕は、〇〇くんの友達で、△△と言います。
 弟くんが・・・」
と、厳格そうなお父さん相手に、エライ エライ!


インターフォンのやり方わかんないよ、
とか言ってたのに、
はっきり、明確に伝えた。


あー、エライなー


そして、1年生、頑張って登校してるんだよね。
心も体も、踏ん張って。


みんな、いじらしい。


お父さん、お母さんも
いい子に育てて、
子育て、頑張ってるなぁ。


なんて、ちょっと、涙出そうになった朝でした。



ただね、



マンションの表玄関を出れば、すぐ
見守りの方が立ってらっしゃるけど、
今日のように、
反対側、しかも駐車場に走っちゃうと
こわいな〜って、思う。


見守りの方のところまで、
お父さん、お母さん、
いた方がよいかも。


お兄ちゃんも、まだ小さいし。



そして、見守りの方は
やっぱり有難い存在ですよね。


ワンちゃん見守りも。
可愛くて、楽しいだろうなー、
子供達。